ロランディス・ラムジィー

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ロランディス・ラムジィー
RORO music.JPG
生誕10月4日
国籍アメリカ
別名Roro muzic, Roro music, Roromusic, Rolandis “Roro” Ramsey
出身校フロリダ州オーラン
職業米国HIPHOPアーティスト/ プロデューサー / ソングライター / ラッパー / ラジオパーソナリティ / 国際番組プロデューサー
親戚父:Little Ko-chees(リル・コーチース)
公式サイトroromusic.com

ロランディス・ラムジィー(10月4日生まれ)ニックネームはRORO(ロロ)の名で知られる。東京を拠点に活動している米国HIPHOPアーティスト、プロデューサー 、 ソングライター 、ラッパー 、 ラジオパーソナリティ、国際番組プロデューサーであり、国際音楽レーベルR2 Recordzの共同創設者である。レーベルでは音楽制作、ラジオ・ビデオ番組制作をしており、代表番組はRoro Radio, Risa’s Select, RnB Selecta, R2 Radio。特にR2 Radioは国際バイリンガル番組として認知度が高く、ゲストに来日アーティストや国際的著名人を迎え、カルチャーやトレンドを含めたトピックでエンターテイメント業界の背景についてインタビューしている。[1][2]

デビューアルバム「Road To Success(ロード・トゥ・サクセス)~成功への道~」ではミュージックビデオを含め高い評価を受け、来日公演アーティストや国際ジャズトランペッターの日野皓正やdj hondaなどとツアーを通して共演、オープニングアクトを務めた.[3]

ROROは、音楽活動やラジオ・ビデオ番組を通して、アメリカンヒップホップカルチャーと音楽を紹介・エジュケーションすることで、日米の音楽とカルチャーのギャップを埋めるために継続的に日本でアーティスト活動に取り組んでいる。[4]

幼少期・学歴

ロランディス・ラムジィー(RORO)はアメリカフロリダ州オーランドに生まれる。父親は90’sにサウスHIPHOPを揺るがしたマイアミベース・エラのパイオニア・プロデューサー・ラッパー“Lil’ Ko-Chees”(リル・コーチース)。祖父は70’s シカゴソウルグループのギターリストと、音楽一家に生まれ育ったサラブレッドである。[5]

音楽家である父親の影響を受け、7歳でラップに目覚め、8歳でキッズグループ「ファイブ・リル・ショーティース」( 5 Lil Shorty’s ) のメインラッパーとしてメジャーデビューし、アルバムリリース後、キッズアーティストとしてアメリカ全土をツアーし、全米放送のテレビ番組に出演するなど、子供時代は精力的にアーティスト活動を行う。[6]

ROROは、フロリダ州オーランドにあるエバンス高校を卒業後、ウェストバージニア州にあるウェストバージニア大学に入学。[7][8]

キャリア

ROROは12歳でソロとしてセルフプロデュース活動を開始。当時フロリダ州で問題になっていた銃犯罪を減らすためにプロリダ州検事によって企画されたプロジェクトのメインアーティストに抜擢され、この運動で配布されたCD「ラップ・アゲンスト・バイオンスVol.1」にセルフプロデュース楽曲を提供。メディアやイベント、全米のTV番組・CMなどに出演し、人々に大きな影響を与えた。

2008年、チャリティー企画イベントのゲスト出演者として来日したのをきっかけに日本のバイリンガルシンガーソングライターRISA KUMONと共に2012年に国際音楽レーベルR2 RECORDZを設立。日本とアメリカで音楽制作、プロデュース、ラジオ番組制作活動を行う。また、来日アーティスト公演のオープニングを務める。(ソルジャーボーイ / ビッグボーイ / ニューボーイズ / チンギー / フランキーJ / DJ UNKなど)

2013年、独自ジャンル ”Hiphop South Flava” を確立した 1st アルバム「Road To Success」をリリース。日本にて黒船版として全国レコードショップの洋楽HIPHOP欄のハイライトを飾る。シングルカット曲 ”Doesn’t mean I’m lost” はRisa Kumonをフィーチャーし、Hiphopファン以外からも絶賛されるコラボレーションソングとなった。

福岡LOVE FMにて、HIPHOPカルチャーのエジュケーショナル番組「RORO RADIO」を開始しホスト&エジュケーターとしてHIPHOPカルチャーを日本に紹介した。[9]

東京InterFM897にて、HIPHOP・RnBに特化したトレンディ国際番組「R2 RADIO」をプロデュースし、RISA KUMONと共にバイリンガル番組のホストを務め、最新洋楽情報を配信した。

後に、米国HIPHOPグループ”ザ・ファーサイド”が運営するLA拠点のグローバルメディアネットワーク「Pharcyde TV」を日本にローンチし、「R2 RADIO」を新たにビデオ番組として放送開始。来日アーティストや国際的に活躍している日本のアーティストをインタビューしている。( Kirk Franklin, Corinne Bailey Rae, Brian Mcknight, Maxi Priest, Mr Doodle, dj honda, Terumasa Hino, Yoshida Brothers, Drum TAO, dj Jazzy Jeff, dj Qbert, dj Krush, AK-69, Take6, The Pharcyde…and more).[10]

ROROは、ラッパー、ソングライターとしてテレビCMを含む企業広告用楽曲制作に参加(アサヒビール・スミノフ・Clear for men・パンテーン・ホンダe等)TV番組ではNHK Eテレの教育バラエティ番組「知りたガールと学ボーイ」にてお笑い芸人のミキ兄弟に英語でラップを教える先生として出演。[11][12]

ディスコグラフィー

S.No. Title Year Type
1 Money Round The World 2012 Single
2 Road To Success[13] 2013 Album (13 Songs)
3 Doesn’t Mean I’m Lost (Ft. Risa Kumon) 2013 Single

ギャラリー

メディアで

  

参考文献

  1. "RORO | クラベリア". clubberia.com (in 日本語). Retrieved 10 May 2022.
  2. "R2 RADIO , from Japan to the world - The Hear UP". thehearup.com. 20 June 2020. Retrieved 10 May 2022.
  3. "Roro". Fukuoka Now. 28 January 2014. Retrieved 10 May 2022.
  4. "Roro on Apple Music". Apple Music. Retrieved 10 May 2022.
  5. "試着室でのサプライズセックス、禁断の関係もアリ!? アメリカンラッパー・ROROに聞く米国セックス事情". messy|メッシー (in 日本語). Retrieved 10 May 2022.
  6. "Roro". YouTube Music. Retrieved 10 May 2022.
  7. "ラジオ番組『R2 RADIO』、ザ・ファーサイド運営のPharcyde TVとローンチ". www.billboard-japan.com. Retrieved 10 May 2022.
  8. Wales, Jordan (16 March 2022). "R2 Radio strives to bring people together globally". Fox Interviewer. Retrieved 10 May 2022.
  9. "R2 RADIO, From Japan to the World". in.finance.yahoo.com. Retrieved 10 May 2022.
  10. "R2 Radio – A Platform That Transcends Borders!". The American Reporter. 12 March 2022. Retrieved 10 May 2022.
  11. "R2 Radio strives to bring people together globally". Vents Magazine. 15 March 2022. Retrieved 10 May 2022.
  12. "カタカナ英語を直せ!ミキミキラップ対決 | 知りたガールと学ボーイ". NHK for School (in 日本語). Retrieved 10 May 2022.
  13. "Road To Success". SoundCloud. Retrieved 10 May 2022.

外部リンク